刀買った

岐阜県まで刀を買いに行きました。居合道部で使う模擬刀。



ほんとは、まだ入部して5か月なので見に行くだけ、のつもりで、買いに行く人たちについて行ったのですが、先輩が『買ってもいいんじゃない？毎週部活でてくれてるし。俺が許すわ』とかるーくお許しをくださいました。びっくり。


まずは刀の長さを決めます。私は身体がちっちゃいので短いものにしてもらいました。腕力もないので重さも軽いものに…振ってみたら今までのレンタルの刀よりかなり振りやすくて感動でした。


長さが決まったら、次は自分好みの刀にするためいろいろ色味や金具を選びます。柄（つか：持つところです）に巻く布の色、刃紋（はもん：刃の模様のようなもの）の種類、鍔（つば：柄と刃の間にある平べったい丸いもの）の形や絵柄、柄頭と縁金（つかがしら・ふちがね：柄の先端を覆う金具と、鍔と柄の間にある輪っか状の金具）の柄や材質、目貫（めぬき：柄に巻く布の下にはめ込む飾り金具）の形や材質、鞘（さや：刃を覆うもの）の色や柄などを自分なりに選ぶわけです。


私の刀は、柄は鉄紺（青とグレーを混ぜたような微妙な色）、刃紋はのたれ（字は不明、うねうねと波打っているような模様）、鍔は竹笹（竹の形の透かしの鍔…説明が難しい）、柄頭と縁金は肥後唐草（細かい唐草模様）で材質は真鍮（銀にすることもできますが高い）目貫はあやめ（説明するまでもなくそのまま菖蒲の形です）、鞘は黒石目（黒色で、手触りが石のようにざらざらしています）、にしました。あやめの目貫は、形の似ている水仙と統合されてしまったということで在庫限りになっていて、ダメもとでお願いしてみたら、奥から一個だけ探し出してきてくださいました…！在庫残り最後の一個、ラッキーにもほどがある。



刀には普通名前をつけるんだそうです。人によっては、他人に教えても良い名前と教えない名前二つつけたりもするらしい。私のは菖蒲に決定ですね、少なくとも教えて良い名前は（笑）


三週間くらいで届くらしいです。楽しみｗｗただ、値段は馬鹿になりません…おとーさんごめんなさい稼げるようになったら必ず返します…



明日はレポートに明け暮れる予定。一体、何枚書けば終わるのかわからないんですけど先生（汗）



電車の中で神リナ妄想して携帯ポチポチやってたんですけど仕上がりませんでした。またできたら追記にのせようかな…まぁその前に原稿やれよっていう話なんですけど（汗）二人を喧嘩させることに決めたのは良いけど、喧嘩したまま停滞してます。大体、いつか初めからかけると良いなぁと思いながら、物語のエピローグのつもりで書いていた場面を、プロローグが思いつかなくて無理やりプロローグに持ってきたあたりからすべてが始まっているような気が（ｒｙ）